教員情報 |
スズキ アカネ
鈴木 茜 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 親子の社会的健康度を育むための支援に資する乳幼児健診・問診項目の開発に関する検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 厚生労働科学研究費補助金補助金(子ども家庭総合研究事業) |
巻・号・頁 | 114-141頁 |
著者・共著者 | 松浦賢長,鈴木茜,渡辺多恵子,磯貝恵美,真名子香織,久野一恵,田中太一郎,山崎嘉久,山縣然太朗 |
概要 | 健やか親子21を推進するための情報システム構築および各種情報の利活用に関する研究
母子保健情報利活用モデルシステムの全国展開に関する論点整理に描かれた基本コンセプトに基づき,親子の社会的健康度を育むための支援に資する乳幼児健診・問診項目の開発を演鐸的に行った。「社会的健康度」を構成する下位キーワード「身体的健康・精神的健康」をベースにした「関係性」「環境」「子育て支援」の項目カテゴリーを創設し,1)親の(地域)社会との関わり,2)親の身体・精神的健康度,3)遊び,4)表情・やりとり,5)母乳・接触,6)食,7)生活習慣,8)歯,9)地域・周囲からの関わり(親子へ),10)事故/喫煙/医療へのアクセスとし,50項目の問診票を開発した。親子の属性および健診結果については5つのカテゴリーを創出し,「基本項目」4項目,「家族項目」7項目,「健診結果」16項目,「予防接種)6項目,「妊娠出産」17項目を収集すべき健康情報項目とした。 |