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教員情報 |
ゴウヅ カズヤ
江津 和也 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 保育所保育の歴史的変遷の中で東京都立高等保母学院が果たした役割 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 淑徳大学研究紀要(総合福祉学部・コミニティ政策学部) |
巻・号・頁 | (50),135-156頁 |
概要 | 幼稚園教諭とともに保育をになってきた保育所保育士(保母)に求められてきた専門性を明らかにするための基礎的研究として、1948(昭和23)年に設立された東京都立高等保母学院に注目し、戦後初期における保母養成施設における保母養成の実態を明らかにし、保育所保育に果たした役割について考察した。まず戦後初期における保母養成施設の制度を確認するとともに、東京都立高等保母学院の設立とその後の展開について概観した。次に、厚生省が定めた保母養成施設の設置及び運営基準と学則、その他の資料から、戦後初期における東京都立高等保母学院の教職員、学科目、施設・設備、学生の入学状況や卒業後の進路の状況などについて考察し、専門性の高い保母養成をおこなうモデルとしての同学院の役割を明らかにした。最後に、保母に高い専門性を付与するため教育が行われていたのもかかわらず、保育者の社会的地位に結びつかないという今日につながる限界があったことを指摘した。 |