教員情報 |
ナガタ アヤコ
永田 文子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/07 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 入所者と遺族が病院ではなく特別養護老人ホームでの看取りを選んだ理由 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 国立病院看護研究学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 10(1),2-12頁 |
担当範囲 | 研究全般を担当した |
著者・共著者 | ◎永田文子, 佐川美枝子, 水野正之 |
概要 | 入所者と遺族が病院ではなく特別養護老人ホームを看取りの場所として選んだ理由を明らかにすることを目的に、3施設35名の遺族に半構成的面接を実施した。分析の結果、入所者や遺族は病院で死亡することや延命医療に対して辛い、痛いなどのマイナスイメージがあったこと、自然な経過を希望していたことが明らかになった。特別養護老人ホームでは高齢者が痛みを感じないように、苦しくないようにケアすることが望まれていることが明らかになった。また、看取りの時期のケアだけではなく、看取り前のスタッフとの信頼関係が重要であった。 |