教員情報 |
ヤマニシ テツヤ
YAMANISHI TETUYA 山西 哲也 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 健康教育を中心とした教科体育 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 子ども支援の現在を学ぶ-子どもの暮らし・育ち・健康をみつめて- |
出版社・発行元 | みらい |
巻・号・頁 | 114-131頁 |
著者・共著者 | 小林秀樹,岩井阿礼,青柳涼子,仲本美央,山西哲也,中坪太久郎,山下幸子,牧野美幸,稲垣美加子 |
概要 | 本書は,第10章からなり,子どものを含めた対人援助・教育を専門とする職を目指す学生に向けて,幅広く子どもを取り巻く環境を知り,子どもの支援について考えを深めてもらうための入門書である。各章において子どものおかれている社会的現状等について基礎的な内容を概説し,子どもの家庭のくらし・育ち・健康に対する具体的なケア・支援の方法と内容について,それぞれの立場から考察している。
A5版 全222頁 本人担当部分:「第6章 健康教育を中心とした教科体育」(114-131頁)を単著。 本章では,子どもへの健康教育という視点から子どもの学びの場である学校においての健康教育の指導法について述べている。他教科より心身の育成を担っている「教科体育」についての理解を深め,教科指導(体育授業)での健康教育実践の指導法,それは心身の両面を健康にし,「健康に生きていける」能力を身につけさせるためにWHOが提唱している「ライフスキル」5セット10スキルを獲得させる体育実技の授業法を紹介し,教科体育における健康教育指導の必要性を示唆した。 |