|   | 教員情報 | 
| マエダ ヒサノリ
            MAEDA HISANORI 前田 寿紀 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 1996/01 | 
| 形態種別 | 学術論文 | 
| 標題 | 明治期における報徳社批判に対する報徳社の人々の反駁 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 『かいびゃく』 | 
| 出版社・発行元 | 一円融合会 | 
| 巻・号・頁 | 第45巻(第1・2号) | 
| 概要 | 本稿では、明治期における報徳社批判に対して、報徳社の人々が反駁として何を述べたのかを整理した。批判の主な系譜としては、①経済的側面に対する疑問からのもの、②信用組合へ改組させようというもくろみからのもの、③日露戦争後に報徳が全国的規模でかつぎあげられたことの反動からのもの、があったが、報徳社の人々は「心田の開拓」の意義、数々の教育的効果、「推譲」の積極性等を強調した。 |