教員情報 |
スエナガ ショウイチ
SHOICHI SUENAGA 末永 昇一 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/11 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 自由な試行活動 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 隔月刊 会報電子版「初等理科教育」10、11月号 |
出版社・発行元 | 日本初等理科教育研究会 |
巻・号・頁 | 49(5),71-73頁 |
概要 | 話を聞いて「わかったつもり」になっても細部の理解ができていないことが多く活用する力にはなりにくい。先輩方が研究してきた財産である「自由な試行活動」によってわかったつもりを廃し、活用する力をつけたい。ホーキンス教授は科学的な方法を重視した「メッシングアバウト」を授業にとりいれた。そして筑波大附属小の丸本喜一は更に認識の深まりとそのための方法を重視し、「メッシングアバウト」を改良した「自由な試行活動」を提唱した。自由な試行活動を取り入れることでより多くの子どもが自分の考えをもつことができるようになる。多様な考えが出てくるようになる。この多様な考えを情報として扱い、整理していくことがよりよい問題解決の授業をする上で必要となってくる。 |