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教員情報 |
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イイムラ ユキチ
飯村 諭吉 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 講師 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2024/06 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 標題 | 中学校音楽科教科書における打楽器の指導内容の歴史的変遷に関する研究 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 公益財団法人教科書研究センター若手研究者に対する教科書研究助成事業研究成果報告書集. 令和4年度 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 公益財団法人教科書研究センター |
| 巻・号・頁 | 89-118頁 |
| 概要 | 本稿は,中学校音楽科教科書における打楽器の指導内容の歴史的変遷を明らかし,今日の打楽器指導に役立てるための基礎資料を提示することを目的とした。これまでの学習指導要領に対応する検定教科書の打楽器の指導内容を調査した結果,多種多様な打楽器を扱った「歌唱」「器楽」 「創作」「鑑賞」に関する指導内容が記載されていることが確認された。これらの指導内容は,生徒が歌唱教材を「歌う」ためのサポート,器楽曲等の音や音色を「奏でる」ためのツールとして活用されていた。 |