教員情報 |
ヨシダ マサヤ
吉田 雅也 所属 淑徳大学 経営学部 観光経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 淑徳大学経営学部観光経営学科におけるフィールドワークを通じた初年次教育の取組と教育効果について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 淑徳大学 教育学部・経営学部研究年報 第7号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 淑徳大学 |
巻・号・頁 | (7) |
著者・共著者 | 朝倉はるみ・岩村 沢也・金 世煥・黒羽 義典・白井 昭彦・千葉千枝子・永井 恵一 |
概要 | 淑徳大学経営学部観光経営学科の初年次教育プログラムである「アカデミック・ライティングI」において,2023 年度前期に実施した川越フィールドワークを中心とした授業の取組と,その教育効果について検証した.全 8 回の授業のなかで,「川越フィールドワークでの発見,観光地としての課題と解決提案」を共通のテーマとして,事前学習,現地調査,事後学習を行い,その成果をプレゼンテーションおよびレポート作成という形でまとめることにより,学修者主体のアクティブ・ラーニングの実践を目指した.先行研究からアクティブ・ラーニングにおける学習成果の測定尺度を作成し,受講学生に対してアンケート調査を行い,パス解析を行った結果,相関係数は有意な水準を示したものの,検討したモデルの適合度としてはさらなる精査が必要であることが明らかとなった. |