教員情報 |
イノウエ ナオミ
INOUE NAOMI 井上 菜穂美 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「共生」に関する実習ルーブリック作成の試み |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 淑徳大学高等教育研究開発センター年報 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 10,27-36頁 |
著者・共著者 | 佐佐木智絵、坂井志織、永田文子、石塚真美、伊藤奈津子、井上菜穂美、長坂育代、渡邉多恵子 |
概要 | 看護学科では、保健師助産師看護師学校養成所指定規則第5次改正の伴いカリキュラム改正を行った。新カリキュラムにおける実習科目では、4年間で「共生」について考え、実践できる看護基礎教育を柱の一つとしている。そのため、学生と教員が、「共生」について学び実践する力が可視化され、共有できるツールが必要となった。そこで、これまで
に用いてきた「看護過程」、「倫理的側面」の二つの実習ルーブリックに、「共生」のルーブリックを加えるべく、ワーキンググループを中心に試行案を作成し、学科でのディスカッションを経て運用を開始した。本稿では、実習ルーブリック「共生」開発のプロセスについてまとめ、学習成果の可視化と評価に向けた今後の課題について考察した。 |