オオハシ ヤスシ   OHASHI YASUSHI
  大橋 靖史
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 実践心理学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 心理学専攻
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1996/03
形態種別 学術論文
標題 紡ぎ出されたウソ -虚偽の自白-
執筆形態 単著
掲載誌名 言語 A5判
出版社・発行元 大修館書店
巻・号・頁 第25巻(第3号),50~57頁
概要 心理学が人権に関わる問題に関わっていくことは大切なことである。ここでは、冤罪事件における虚偽自白の分析を行った。実際の事件を例に、供述分析手法を用い被疑者が真犯人を演じ始め、取調官と共同して犯行を紡ぎ出していく過程について分析を行った。虚偽自白は、熱心な取調官とその要請に誠実に応えようとする被疑者との相互作用の中で生成される。