教員情報 |
イワムラ タクヤ
TAKUYA IWAMURA 岩村 沢也 所属 淑徳大学 経営学部 観光経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 沖縄県各地のゴミ処理事情-フィールドワークから(2) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『国際経営・文化研究』 |
巻・号・頁 | Vol.8(No.2),23~39頁 |
概要 | 平成11年度に行った沖縄県の各島のゴミ処理事情の津石調査。平成14年度の淑徳大学学術助成による研究調査。家電リサイクル法、自動車リサイクル法、ペットボトル、瓶缶のリサイクル等が義務づけられるようになったが、沖縄の離島では、一部進展があるものの、多くの困難を抱えている。廃自動車処理は、臨時の予算配分により、本当へのバージでの移送措置が見られたが、今後は未定、酒瓶他の規格瓶・スチール缶・アルミ缶・ペットボトル等は何らかの形で、島外への搬出およびリサイクルがスタートした。また、一般ごみの焼却に関しては、小さな離島では焼却場が基準を満たさず、建て替えを進めている。しかし、小さな焼却場はすぐに容量オーバーでパンクしがち。宮古島でのゼロエミッション計画や石垣島での資源循環計画は、まだ調査計画の段階で、実施の段階には達しておらず、行政の意欲や住民の意識も低い様に思える。 |