教員情報 |
イシワタ ヒロシ
石綿 寛 所属 淑徳大学 地域創生学部 地域創生学科 職種 助教 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 「新しいリベラルアーツ批判のリベラルアーツ理解―持続可能な社会における大学批判の考え方―」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本社会の持続可能性と総合政策 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 中央大学出版 |
概要 | 本稿は,カルチュラル・スタディーズ(文化学)の視点に基づき,日本社会の大学改革をめぐる言説,特に,その中でも大学教育の新たな目的として提示されている「新しいリベラルアーツ」の批判言説に本稿は注目した。新しいリベラルアーツ批判が新しいリベラルアーツを大学や教育の質の劣化につながることを危惧している。しかしながら,大学の知と(地域)社会を結び直す必要性がある。この論点から本稿は,リベラルアーツを問題解決型としてだけでなく問題提起型と考えるべきことを論じた。(163頁~185頁を担当)
(横山彰,篠木幹子,実積寿也,石綿寛,他4名) |