教員情報 |
シノハラ ヨシコ
SHINOHARA YOSHIKO 篠原 良子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/01 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | ベッド上安静を強いられた不妊治療後の切迫早産妊婦の心理 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 茨城県母性衛生学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (23),17-25頁 |
担当範囲 | 研究計画書、調査、データ集計・分析、論文執筆(はじめに~結論) |
著者・共著者 | 篠原良子、菊池八重子、大図由利子 |
概要 | 不妊治療後、切迫早産でベッド上安静を余儀なくされた事例に半構成的面接法を行った。その結果、不妊治療後の妊娠の場合、周囲の期待の大きさに対するストレスが大きく、妊娠継続不安は妊娠初期から分娩まで強く抱いていることがわかった。また、フィンクの危機モデルの防御的退行の段階がみられず、一般的患者とは異なった段階を踏まえること、切迫早産妊婦は他妊婦を見て学習し、予測される自己像を見出すことで危機状況を受容し適応するまでの期間を短縮していることなどが明らかになった。 |