教員情報 |
ヒノ ショウゴ
Hino Shogo 日野 勝吾 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | アメリカにおける職務発明法理と労使間の衡平な権利利益調整システムの構築(2) |
執筆形態 | 単著 |
出版社・発行元 | CHUKYO LAWYER |
巻・号・頁 | (7),75-89頁 |
概要 | アメリカにおける職務発明をめぐる労使間の利益調整・配分の特徴として、発明に関する従業者の権利・義務は、一般にコモン・ローによる規整または契約、その他労使の明示の合意に委ねられている。職務発明をめぐる労使間の衡平な利益の配分の実現のため、そして労使間のそれぞれの寄与に基づく発明の権利の公正な分割のため、独立した労働そのものの所産である発明者名誉権を与える一方、使用者に対しては契約により、当該発明の所産に関連する利益である発明の特許の通常実施権(ショップライト) を与えていることを分析した。 |