教員情報 |
ハッタ カズコ
HATTA KAZUKO 八田 和子 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 【雑誌論文】措置制度をめぐる諸論点-権利性および公的責任に関する議論を中心として |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 社会問題研究 |
出版社・発行元 | 大阪府立大学社会問題研究会 |
巻・号・頁 | 第47巻(第 1号),107-125頁 |
概要 | 修士論文の研究成果を踏まえ、措置制度をめぐる論争の中でも権利性および公的責任に限定して論点整理を行い、今後の制度改革の課題を明らかにした。この論争を「措置か契約」という二者択一的な政策選択の問題としてのみ理解するのでは、より積極的な議論の発展は望めないこと、論争が社会福祉システム設計に必要な共通認識を形成してきた点を重視し、今後はその内実を追求することが求められることを指摘した。 |