教員情報 |
スエナガ ショウイチ
SHOICHI SUENAGA 末永 昇一 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 人間力をはぐくむ体験活動を生かしたカリキュラムの開発 ―千葉市少年自然の家を活用した移動教室モデルプログラムづくり― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 千葉市教育センター研究紀要 |
巻・号・頁 | 330(17),25-32頁 |
担当範囲 | 本研究のチーフとして研究をまとめ、紀要を執筆した。 |
著者・共著者 | 末永昇一、花城毅、田村高広、手川京子、尾後貫智、村山俊造、長島義清、小林卓、中村真実 |
概要 | 本研究は、前年度までの「生き方学習に関する研究」の成果を踏まえ、小・中学校での体験活動を価値ある体験とするためのモデルプログラムづくりを行うものである。2か年計画の初年度に当たる平成20年度は、第5学年での移動教室のモデルプログラムづくりに着手した。 千葉市少年自然の家の立地を生かし、キャリア教育と体験活動の両面からアプローチした。特にキャリア教育の面からは、大人が真剣に生きる姿に触れることを重視した。第5学年児童のキャリア教育の在り方と、想定される体験活動とを検討した結果、児童の自然体験を 豊かにするとともに、児童のキャリア発達をうながすプログラムを作成することができた。
なお、成果物として移動教室モデルプログラムを作成した。モデルプログラムは平成22年3月に完成している。 |