教員情報 |
モリヤ マサユキ
森屋 雅幸 所属 淑徳大学 地域創生学部 地域創生学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 埋蔵文化財の保護と観光―活用の意識と「観光考古学」の実践を中心として― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 生産の考古学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 六一書房 |
巻・号・頁 | (3),435-450頁 |
著者・共著者 | 駒澤大学考古学研究室編 |
概要 | 本稿では文化財の保存対観光という対立軸を解消する方途を検討するため、文化財の活用を文化財保護に関する識者や実務者がどのように意識してきたが明らかにしました。その意識とは文化財の活用を地域に資するものと捉えるものであり、こうした意識を反映する観光形態である「自律的観光」のうち文化財を対象とする「ヘリテージ・ツーリズム」とこれを国内で推進させていく基盤となる学問として「観光考古学」から、文化財の活用モデルを提起しました。 |