教員情報 |
スズキ アカネ
鈴木 茜 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 思春期保健対策に向けた幼児期支援に関する研究—3歳児をもつ保護者意識と子どもの生活調査から〜 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 厚生労働科学研究費補助金補助金(子ども家庭総合研究事業) |
巻・号・頁 | 291-303頁 |
著者・共著者 | 鈴木茜,谷川紗知子,高柳喜久子,中野郁,高橋牧絵,木下寿美,梅田奈津子,松浦賢長,山縣然太朗 |
概要 | 健やか親子21を推進するための情報システム構築および各種情報の利活用に関する研究
乳幼児の親子関係や生活状況を把握し,乳幼児期からの支援を検討することを目的に,3歳児の保護者へ質問紙調査を行い,498名から回収が得られた。地域のお祭りや行事に参加しているものは71.6%で,第1子より第2子以上のほうが参加していた。「子どもの食事の時間は決まっている」98.2%,「家族と一緒に食事をすることが毎日ある」92.8%,「子どもが早寝早起きしている」71.8%であった。約9割の親が子どもへ性の話を行っており,その内容は「汚い手で性器を触らない」68.5%,「綺麗に性器を洗う」65.0%,「性器は隠す」43.0%,「性器を見せたり話したりすることは恥ずかしいこと」37.9%が多い項目であった。 (文字数 11,877) |