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教員情報 |
エンドウ ユリコ
ENDO YURIKO 遠藤 ゆり子 所属 淑徳大学 人文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/03 |
形態種別 | 解説 |
標題 | 「書評と紹介」
藤井譲治著『幕藩領主の権力構造』(岩波書店、2002年) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 立教大学史学会誌『史苑』171号 |
巻・号・頁 | 132-133頁 |
概要 | 藤井譲治氏の単著『幕藩領主の権力構造』の書評を行った。同書は、江戸幕府が行った政策や法を分析することで、幕藩体制の権力構造を追究したものである。だが、政策や法が施行された理由を、幕府の志向性からのみ説明する点は、再考すべきだと考えられる。幕府の政策や法は、幕府領もうしくは諸藩の置かれた状況によって何らかの問題が生じ、社会的要請に応えて施行される場合もある。例えば、近世初期の政策の中には、飢饉状況への対応策として理解できるとし、批判を加えたものである。 |