ナカノ マサアキ   
  中野 正昭
   所属   淑徳大学  人文学部 表現学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/12
形態種別 著書
標題 戦後ミュージカルの展開
執筆形態 共著
出版社・発行元 森話社
総ページ数 392
担当範囲 「アングラ和製ミュージカルの一九七〇年代――劇団未来劇場、東京キッドブラザース、ザ・スーパー・カムパニイ」pp.275-330. (56頁)
著者・共著者 編者:日比野啓
共著者:日比野啓、神山彰、長崎励朗、宝田明、鈴木理映子、中野正昭、鈴木国夫。森話社。
概要 (全ページ)392頁。
(概要)アングラ演劇とミュージカルが隆盛した1960~70年代に、ミュージカルを上演しつつアングラ演劇に数えられた3つの劇団、里吉しげみ主宰の推理劇団「劇団未来劇場」、東由多加主宰のロック・ミュージカル劇団「東京キッドブラザース」、竹邑類主宰のミュージカル舞踊団「ザ・スーパー・カムパニイ」の活動を検証し、これらが日本でのオフ・ブロードウェイ、オフ・オフ・ブロードウェイに準じた前衛性を担保しながら、欧米の模倣を脱した日本独自のミュージカル制作を試みたことを明らかにした。