エビハラ ヤスヨ   
  海老原 泰代
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 栄養学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2024/03
形態種別 著書
標題 栄養教育実習前後のアンケート調査について
執筆形態 共著
掲載誌名 令和5年度栄養教育実習報告書
掲載区分国内
出版社・発行元 正文社
巻・号・頁 73-76頁
総ページ数 80
著者・共著者 阿曽菜美、伊澤華子、中村良美、海老原泰代
概要 栄養教育実習の学修効果について評価するために、栄養教育実習の前後における学生の意識の変化について栄養教育実習ルーブリックによる調査を実施した。ルーブリックの評価項目は、「主体性」、「コミュニケーション力(チームワーク力含む)」、「課題設定・解決力」、「情報活用力(プレゼン力含む)」、「知識と実習の統合力」、「職業観」の6つとし、各評価項目に対して1~4の評価基準を設定した。各評価基準については、表1に示す通りである。ルーブリック調査は、実習開始前の2023年5月と実習終了後の2023年7月に、Google Formを用いて実施した。「主体性」、「コミュニケーション力(チームワーク力を含む)」、「課題設定・解決力」、「情報活用力(プレゼン力を含む)」、「知識と実習の統合力」、「職業観」のすべての項目において、実習前よりも実習後に高い評価が得られた。栄養教育実習を通して、実習に参加した学生が、自身の様々な知識や能力を高めることができたと実感していることが示された。