教員情報 |
スズキ アカネ
鈴木 茜 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | EPDS得点の分散と関連因子に関する研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 厚生労働科学研究費補助金補助金(子ども家庭総合研究事業) |
巻・号・頁 | 283-290頁 |
著者・共著者 | 鈴木茜,竜岡久枝,松浦賢長,山縣然太朗 |
概要 | 健やか親子21を推進するための情報システム構築および各種情報の利活用に関する研究 (主任研究者 山縣然太朗)
乳幼児健診時の産後うつの割合や産後うつに影響を及ぼす因子について,乳児健診に来所した保護者515名を対象に質問紙調査した。その結果,乳児健診時におけるEPDS得点9点以上の高得点割合は5.7%であった。EPDS得点の平均値の差に有意な関連がみられたものは,①経産の方が高い,②協力者がいない,③精神科既往あり,④孤立した育児環境,⑤経済的な不安あり,であった。EPDS得点の低群(8点以下)と高群(9点以上)において有意な関連がみられたものは,①精神科既往,②孤立した育児環境,経済的な不安であった。 (文字数4,127) |