教員情報 |
サカイ シオリ
坂井 志織 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | (看護学博士学位論文)博士論文題名:しびれている身体で生きる経験とその意味―回復期にある中枢神経障害患者に注目して |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 首都大学東京人間健康科学研究科看護科学域成人看護学専攻 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 首都大学東京 |
概要 | 2年弱に渡るリハビリテーション病院でのフィールドワークをもとに、しびれている身体で生きる経験を記述した。しびれは神経損傷部位という限局された箇所にあるのではなく、からだとして“しびれている”という経験であった。それにより、中身が違う人みたいというからだに中ができること、身体機能が回復しても動ける実感がつかみづらくできる身体が更新されず、時間のつながりが難しくなる等があきらかになった。 |