教員情報 |
オオハシ ヤスシ
OHASHI YASUSHI 大橋 靖史 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/09 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 供述分析の心理学 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 現代のエスプリA5判 |
出版社・発行元 | 至文堂 |
巻・号・頁 | (第350号),172~179頁 |
概要 | 虚偽自白の問題は、単に訴訟上の証拠評価の問題にとどまらず、自白という心理過程をどう捉えていくかという心理学的な問題でもある。自白の信用性判断においては、秘密の暴露の有無、客観的事実との矛盾、説明できない自白の変遷、不自然・不合理な自白といった点だけではなく無知の暴露の有無、嘘の合理性、誘導の有無といった点にも着目する必要がある。 |