教員情報 |
カンノ ミチオ
菅野 道生 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/04 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 「実践」が<理論>をコントロールするのであって、<理論>が「実践」をコントロールするのではない-ソーシャルワーカーが「《いま-ここ》における実践」に対する能力へ覚醒すること- |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 星雲社 |
担当範囲 | 第7章、現場のソーシャルワーカーの語りからみた社会福祉専門職養成教育における課題、pp.174-199 |
著者・共著者 | 藤田徹、 中村文哉、 吉田仁美、 庄司知恵子、 白石雅紀、 高木健志、 菅野道生 |
概要 | 本研究では、現場のソーシャルワーカーの語りを手がかりとして、養成教育と実践との「乖離」についてその実像を探り、それを克服するための基本方向を検討した。分析結果を通じて、養成教育において提示されがちな、現場実践のイメージや対象者像等が現場におけるそれとズレが生じていること、また養成教育において前提されるモデルやアプローチなどの理論的な要素と実践との関係が、現場での運用のされ方とはギャップがあることなどが示唆された。 |