教員情報 |
タムラ ミユキ
田村 美由紀 所属 淑徳大学 教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/01 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Sleep deprivation influences diurnal variation of human time perception with prefrontal activity change: a functional near-infrared spectroscopy study |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | PLoS One |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 5(1),e8395頁 |
担当範囲 | 共同研究により抽出不可 |
著者・共著者 | ◎Takahiro Soshi, Kenichi Kuriyama, Sayaka Aritake, Minori Enomoto, Akiko Hida, Miyuki Tamura, Yoshiharu Kim, Kazuo Mishima |
概要 | 徹夜の後に起こる時間感覚の日内変動の減衰には前頭葉活動の乱れが関係しているという仮説に基づいて,短時間知覚の実験を行った.徹夜後の時間感覚は,普通に寝た場合に比べて日内変動が減衰した.この時の前頭葉の活動は,普通に寝た場合に比べて,左前頭葉において活動の増加がみられた.左前頭葉の活動が増加するほど時間感覚が長くなるという関係が見られ,左前頭葉は,徹夜により落ちた活動を補い,普通に寝た時と同じレベルに時間感覚を戻そうとする機能を持っていることが示唆された. |