教員情報 |
ナカノ マサアキ
中野 正昭 所属 淑徳大学 人文学部 表現学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/06 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 演劇と音楽 |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 森話社 |
総ページ数 | 304 |
担当範囲 | 「野田秀樹『半神』にみる音楽的創造力 台詞劇と劇中音楽」pp.131-164. (34頁) |
著者・共著者 | 編者:森佳子、奥香織、新沼智之、萩原健(西洋比較演劇研究会)
共著者:森佳子、大崎さやの、村島彩加、藤原麻優子、小菅隼人、中野正昭、萩原健、奥香織、赤井朋子、辻佐保子、田中里奈。森話社。 |
概要 | (全ページ)304頁。
(概要)日本演劇学会・分科会「西洋比較演劇研究会」による「演劇と音楽」をテーマとする論集。現代の小劇場系台詞劇に於ける音楽の重要性を検討するために野田秀樹作・演出「半神」を取り上げ、劇中歌、劇伴奏、効果音楽等の使用を検証した。結果として、これら音楽が作品の物語や主題と有機的に結びついた補完説明的なものであること、また近年の他の演出家による再演が音楽を変更したために作品理解を難しくしていることを指摘した。 |