教員情報 |
タカハシ オサム
髙橋 修 所属 淑徳大学 経営学部 経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 製造業に勤務する従業員のストレス反応と関連要因 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 「研究論集」浜松学院大学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (7),127-137頁 |
概要 | 大手総合化学メーカーA社及び関連会社2社の従業員に対して自記式質問紙調査を行った。4,205票の回答を分析した結果、女性、若年者、一般職、正社員、交替制勤務、一人暮らしの従業員のストレス反応が有意に高かった。また、前月の残業時間が「40~60時間未満」であり、平日の平均睡眠時間が「4.5時間未満」であると有意にストレス反応が高かった。所属部門では、病院部門のストレス反応が他の5部門よりも有意に高かった。さらに、すべての部門で「役割葛藤・曖昧さ」とストレス反応がプラスの関連性を示し、「仕事の負荷」が高い上位4部門においては「仕事の負荷」とプラスの関連性が認められた。
(共著者:高橋修、大谷光彦、森田一寿) |