トツカ ノリコ   TOTSUKA NORIKO
  戸塚 法子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 社会福祉学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
    淑徳大学  アジア国際社会福祉研究所 所属
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1989/03
形態種別 学術論文
標題 母子寮における実践記録の試みー事業コーディネーターの目から捉えてー
執筆形態 単著
掲載誌名 「実践記録」
出版社・発行元 実践記録研究会
巻・号・頁 第19集,40-45頁
概要 母子寮の処遇職員は、意味ある実践記録を残していくために、何をどうしたら良いのか、その問題意識のもとに2年間母子寮における実践記録のあり方を検討してきた。そのなか「実践記録フォーム」を、実践記録研究会で作成されている「記録のための8条件」すなわち①ワーカーは問題状況をどう捉え、②相手にそれをどう伝え、③伝えられたことを相手はどう捉え、④その捉え方とそれに基づく相手の動きをワーカーがどう捉えて次の段階に進もうとしたか、⑤実践者の記録を促す問題意識、⑥所属機関・職員の都合、⑦社会・制度状況ならびに医療状況と所属機関・職員との関係、等から捉え直し考察していった。