イワムラ タクヤ   TAKUYA IWAMURA
  岩村 沢也
   所属   淑徳大学  経営学部 観光経営学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/11
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 小布施と松代 地域おこしの違い
執筆形態 単著
掲載誌名 『国際経営・文化研究』
巻・号・頁 Vol.13(No.1),37-56頁
概要 小布施と松代はともに善光寺平(長野盆地)の信濃川右岸にあり、扇状地である。小布施は独立した地方自治体で陣王1万人、松代町は長野市に1966年に合併し人口1万6千人程度である。小布施は長野市や須坂市との合併を拒否し、観光と農業、特に農作物を加工しそれを当地で販売するという六次産業を展着させ、またガーデニングの町、葛飾北斎の肉質画を歴史遺産としてプロデュースするなど、様々な現地の人材が事業を興してきた。一方松代は、城下町として静かな趣があり、未だに長子相続を継続している武家屋敷を、町の中心地と共に修景し、生涯学習の町としての道を歩んだ。