教員情報 |
モリヤ マサユキ
森屋 雅幸 所属 淑徳大学 地域創生学部 地域創生学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/06 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 江戸時代後期における勝山城の様相― 富士信仰との関わりを手掛かりに― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 山梨県考古学協会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (28),109-121頁 |
概要 | 江戸時代後期の勝山城の様相を明らかにするため、『富士山道知留辺』と川棚村の浅間神社との関係性、そして富士信仰の隆盛を手掛かりに19世紀前半に川棚村の浅間社の山宮が勝山城山頂に造営された可能性を検討しました。その結果、江戸時代後期の勝山城の様相について、とくに19世紀前半以降、富士山への参詣者が来訪するような富士信仰の場としての一面を勝山城が有していた可能性を考察しました。 |
ISSN | 09186492 |