教員情報 |
タムラ ミユキ
田村 美由紀 所属 淑徳大学 教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/05 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Sleep-related problems and use of hypnotics in inpatients of acute hospital wards |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | General Hospital Psychiatry |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 32(3),276-283頁 |
担当範囲 | 共同研究により抽出不可 |
著者・共著者 | ◎Minori Enomoto, Takako Tsutsui, Sadanori Higashino, Masaaki Otaga, Shigekazu Higuchi, Sayaka Aritake, Akiko Hida, Miyuki Tamura, Masato Matsuura, Yoshitaka Kaneita, Kiyohisa Takahashi, Kazuo Mishima |
概要 | 急性期一般病棟患者に対して,睡眠障害の実態と睡眠薬の処方実態の調査を行った.少なくとも22.3%の患者が睡眠関連障害を抱えている事が明らかとなった.同様に,62.7%が不眠症状を持ち,6.9%が日中に強い眠気を感じており,12.8%が他の睡眠関連症状を抱えていた.33.7%の不眠症を抱えている患者は,睡眠薬を処方されていたものの,そのうち65.2%はいまだ不眠症状を抱えていた.日本における急性期一般病棟患者は多くの睡眠関連問題を抱えている事が明らかとなった. |