ヨシダ マサヤ   
  吉田 雅也
   所属   淑徳大学  経営学部 観光経営学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2025/03
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 淑徳大学経営学部観光経営学科におけるフィールドワークを通じた初年次教育の取組と教育効果に関する実証研究 -Peer Learningの視点から-
執筆形態 共著
掲載誌名 淑徳大学 教育学部・経営学部研究年報
掲載区分国内
出版社・発行元 淑徳大学 教育学部・経営学部研究年報
巻・号・頁 (8)
著者・共著者 黒羽義典・朝倉はるみ・岩村沢也・金世煥・白井昭彦・千葉千枝子・永井恵一・吉田雅也
概要 淑徳大学経営学部観光経営学科の初年次教育では,埼玉県川越市におけるフィールドワークによって,観光地・観光産業の現状や課題を理解する機会を設けている.合わせて,フィールドワークを軸とした事前学習,事後学習でのグループ発表に対するフィードバックを通じて,学生の主体的な学びを促すとともに,学びへの満足度を高める取組に注力している.受講学生のグループワークに前年度のフィールドワークを経験した上級生を参加させることで,ラーニングピラミッド(Learning Pyramid)モデルにおける「Peer Learning」を初年次教育に導入し,どのような学習成果が得られるか,検証した.受講学生に対するアンケート調査結果からは,男子学生に比べ女子学生のほうが上級生のフィードバックを活用して学習効果を高めていた点はうかがえたが,上級生の参加人数による有意な差は認められなかった.本研究から「Peer Learning」による学習効果の有効性を導き出すことはできなかったものの,事前に上級生に対して特別な研修を実施し,その指導力を向上させる必要があるなど,初年次教育の機会を活用して学生が相互に学び合い,教え合う環境醸成を目指すうえでの課題が明らかになった.