教員情報 |
タカハシ オサム
髙橋 修 所属 淑徳大学 経営学部 経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | キャリア教育の現状と課題 ―産業界の人材ニーズを踏まえて― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 高崎商科大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (26),181-190頁 |
概要 | 産業界の人材ニーズと大学・短大の教育内容との間にはミスマッチが存在する。すなわち、汎用的な職業能力としてのコンピテンシーを求める産業界に対して、大学・短大側は学科の専門分野に特有の知識・スキルの教育を最重視している。
そこで、学生のコンピテンシーを向上させるには、キャリア教育科目のみならず一般教育科目や専門教育科目においても、アクティブラーニングの要素を授業に取り入れていく必要性を論じ、その際の課題として、①教育目標に適した教育方法の選択、②学生の主体性を引き出すこと、③成績評価及び教育効果の評価指標の作成と活用、④教員個人レベルを越えた学科全体での取り組み、の4点を指摘した。 |