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教員情報 |
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タナカ ノリヒロ
TANAKA Norihiro 田中 則広 所属 淑徳大学 人文学部 表現学科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2020/03 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 日・韓・朝のテレビニュースが伝えた「3・1独立運動」100周年 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 淑徳大学人文学部研究論集 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | (5),27-39頁 |
| 概要 | 植民地統治期の朝鮮における最大の民族運動である「3・1独立運動」から100年目を迎えた2019年、日本と韓国、および、日本と朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)は、歴史認識をめぐって対立し、解消の兆しの見えない状況が続く。こうした中、本稿では歴史認識をめぐる捉え方の差異を検証する一環として、日本、韓国、北朝鮮の各国で放送されたテレビニュースを中心に、内容の比較・分析を試みた。その結果、3・1独立運動に対する報道姿勢について、それぞれの国において顕著な特徴のあることが明らかになった。 |