教員情報 |
タナカ ヨウヘイ
TANAKA YOUHEI 田中 洋平 所属 淑徳大学 人文学部 歴史学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 近世下総国における寺院経営の多角化 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 淑徳大学人文学部研究論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 淑徳大学人文学部 |
巻・号・頁 | (7),210-226頁 |
概要 | 下総国相馬郡布施村(現千葉県柏市)の真言宗東海寺を事例として、近世における寺院経営の有り様を論究した。ここでは葬祭檀家が過少な寺院が如何にしてその経営を維持していたのかという点について論じている。具体的には、積極的な開帳を展開するとともに、近接する山林に桜木を植樹し、「名所の創造」をすることで参詣者の確保を企図していた実態を明らかにしている。 |