教員情報 |
イワサキ キクコ
IWASAKI KIKUKO 岩崎 紀久子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/09 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | がんで家族の一員を亡くしたあとの自己イメージの変化と悲嘆の回復過程との関連 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | がん看護 |
巻・号・頁 | 第5巻(5号),416-424頁 |
概要 | がんで家族を亡くした人が,死別後自己をどのように見つめ,どのように変化しながら自己イメージを作り上げていくのかを探ることを目的に,7名の対象者に対して,死別後7日前後,2~3週間前後,および49日前後の3回,半構成的な質問用紙を用いて面接を行った。分析の結果死別後の自己イメージは4つの段階に変化した。死別の悲しみの中で新たな自己イメージをより肯定的な内容に近づけられるように関わることが悲嘆からの立ち直りを促す援助になることが示唆された。 |