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教員情報 |
ミヤケ トシヒコ
MIYAKE TOSHIHIKO 三宅 俊彦 所属 淑徳大学 人文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/02 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 北東アジアの銭貨流通―金代を中心に― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 中世の北東アジアとアイヌ |
出版社・発行元 | 高志書院 |
概要 | 沿海州の金・東夏時代の出土銭を集成されたロシア科学アカデミー極東支部極東諸民族歴史学・考古学・民俗学研究所のアレクサーンドル=L.イーヴリエフ氏との共同論文である。 沿海州の出土銭は、これまで不明であったが、この論考により東アジアの銭貨流通の中に位置づけられることとなった。特に中国の窖蔵銭との比較検討により、沿海州の出土銭には大銭が多く、また大定通寳も特に選ばれていたことが明らかとなった。 この二点について、大銭は軍事費の可能性と中国国内で忌避されたものが押し出された可能性について検討し、大定通寳については北アジア一帯に大定通寳を特別視する風習が存在した可能性を検討した。 また、如児干永寧寺出土の銭貨にも検討を加え、明初の銭貨流通状況に合致していることを指摘した。 担当部分:p.197~199,p.206~222 |