教員情報 |
タムラ ミユキ
田村 美由紀 所属 淑徳大学 教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 心の理論によって共感の神経学的応答はどのように発達してゆくか |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 人間総合科学大学紀要 人間総合科学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (24),7-11頁 |
担当範囲 | 執筆に当たっての調査、統計処理及び全ページの執筆を担当した。 |
著者・共著者 | ◎田村美由紀 |
概要 | 共感は,生後2年程で出現し始め,他者の心の状態をより深く考え,直感的に気付くようになってゆく.一方で,メンタライジングとは自分自身について考えたり,他者の心について考えたりする機能のことである.本論文では,ヒトの共感が脳の実行機能や他者の心理を察するメンタライジングという認知機能に支持されていること,そして他者が自己とは異なる心の状態であることに気づき,それが共感によってもたらされた多様な行動へ繋がっていくことを紹介した. |