教員情報 |
ナカノ マサアキ
中野 正昭 所属 淑徳大学 人文学部 表現学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/01 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 新興芸術派とレヴュー劇場――蝙蝠座、雑誌「近代生活」とカジノ・フォーリー、ムーラン・ルージュ―― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『21世紀COEプログラム演劇研究センター紀要』 |
出版社・発行元 | 21世紀COE演劇研究センター |
巻・号・頁 | (第Ⅷ号),31-44頁 |
概要 | 昭和期の日本文学にあってモダニズム文学を展開した新興芸術派の作家は「ヴァラエティ」「レヴュー」を表現上の特徴とした。その一部は、小説だけでなく、より活動の幅を拡げ多彩なものとするために演劇の「ヴァラエティ」「レヴュー」実践へと取り組んだ。本論では、新興芸術派の演劇思想とその実践を検証し、日本文学におけるアヴァンギャルド演劇と舞台娯楽の往復運動を論じた。 |