教員情報 |
オオハシ ヤスシ
OHASHI YASUSHI 大橋 靖史 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Joint construction of “facts” in a court. -A case study of microscopic communication- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | International Journal of Police Science & Management A4判 |
巻・号・頁 | Vol. 4,73-86頁 |
著者・共著者 | Y.Ohashi& N. Mori |
概要 | 目撃供述は、取調べの場や公判廷における被尋問者(目撃証人)と尋問者のコミュニケーションの中で生成されていく。本研究では、こうしたコミュニケーションの中で「事実」が生成されていく過程を微視的に検討し、体験供述の信用性問題について検討した。具体的には、無罪確定までに20年以上を要した甲山事件において、死亡した園児が連れ出された場面の目撃証言を行った園児供述の信用性について検討した。 |