教員情報 |
ミタライ サヤカ
御手洗 明佳 所属 淑徳大学 教育学部 こども教育学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/11 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 模擬保育は実習とその後の学びにどのように関連していく可能性があるのか-実習事前事後指導時の学生の自己評価の変化に着目して- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 淑徳大学高等教育研究開発センター年報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 淑徳大学高等教育研究開発センター年報編集委員会 編 |
巻・号・頁 | (9),31-43頁 |
著者・共著者 | 松家まきこ、御手洗明佳 |
概要 | 本稿は、本学教育学部生を対象に幼稚園教育実習前後の学生の保育に対する認識の変化を明らかにすることを目的とした。その結果、実習先で、子どもの年齢や発達、季節に応じた保育内容を選ぶうえでは、大学で得た知識や技術が活かせていることがわかった。また、学生の実習先での学びは、実習を迎えるまでの大学での学びと関連しており、事前に模擬保育を行うことで、実習で多様な子どもの姿に出会った際に模擬保育との違いに気づき、実際の子どもの姿や実態に応じた保育を展開することの難しさを実感したり、自己課題を明確化したりできるという成果が捉えられた。 |