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教員情報 |
シノハラ ヨシコ
SHINOHARA YOSHIKO 篠原 良子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2025/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 保健医療と福祉の専門職連携教育の取り組み―看護学科と社会福祉学科の合同プログラムの実施― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 淑徳大学看護栄養学部・大学院看護学研究科紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 3,89-99頁 |
著者・共著者 | 岡本あゆみ、篠原良子、鵜野澄世、丹野正江、川瀬智也、氏原将奈、渡辺真澄 |
概要 | 目的:A大学では、看護と福祉の連携教育を実施している。本研究では、合同必修教育プログラムのうちの看護学科の学生と社会福祉学科の学生のグループワームについて、学生の振り返りをもとに評価する。
方法:研究の協力に同意した学生のグループワークに関する学生の学びや気づきの記述内容をデータとし、質的帰納的に分析した。 結果:140コードから、【自己の知識とその理解】【多様な価値観を知る】【共感したスキル】【ディスカッションによって得た知識からの肯定的感情】【自己の課題】の5カテゴリが導出された。 結論:看護学科の学生は、看護学科と社会福祉学科の合同プログラム(グループワーク)に参加して、コンピテンス・モデルの能力の一部、および看護学士課程教育におけるコンピテンシーのⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ群についての学びが確認されたことは、専門職の人材育成に沿うものと考えられた。 |