イハラ ヒロアキ   IHARA Hiroaki
  伊原 浩昭
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 教育福祉学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2024/03
形態種別 学術論文
標題 地域教材の歴史学習への活用に関する研究―千葉空襲を地域教材とした6年生歴史学習―
執筆形態 単著
掲載誌名 淑徳大学研究紀要(総合福祉学部・コミュニティ政策学部)第58号
掲載区分国内
概要 千葉市は、1945年に2度にわたる大空襲により中心市街地の7割が焼失した。千葉空襲は、住宅地への爆撃により、一般市民に多くの犠牲者が出ているため、子どもたちに、空襲を身近な問題として捉えさせる地域教材となる。本研究は、千葉空襲を例に地域教材導入の有効性を明らかにし、児童に与える学習効果について検証を行う。併せて、市内に残る戦跡の現地調査を行うとともに、市内小学校での授業実践後アンケート調査を実施し、子どもたちが空襲の被害を身近なことに感じることができたか考察する。