教員情報 |
スエナガ ショウイチ
SHOICHI SUENAGA 末永 昇一 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/04 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 「生命」で大切にしたいこと |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 月刊「初等理科教育」 |
出版社・発行元 | 農文協 |
巻・号・頁 | 43(4),28-29頁 |
概要 | 新学習指導要領では理科においても言語活動を重視している。基礎基本の定着や問題解決の能力を育てることを大切にしている。しかしこのことは、「生命」の学習を「詳しく調べ、仕組みや働きを覚える」だけにするということではないと考える。「自然に親しむこと」、「自然を愛する心情を育てること」は日本の理科教育の特長である。自然に親しみ、自然を愛する心情をもつことが「生命」の学習では忘れてはならない大切なことである。教師と子どもが共に生命の美しさ尊さに感動できる授業、教室環境がより一層求められていると考える。筆者(末永)の教師経験から、日常の理科学習の中で子どもたちや担任にぜひ見てほしい、感じてほしい生命の姿を3~6の各学年数例ずつ示して指導資料とした。 |