教員情報 |
キム セファン
金 世煥 所属 淑徳大学 経営学部 観光経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 食商品の安全性を確保するための食品表示の役割 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『いわき明星大学大学院人文学研究科紀要』第13号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | いわき明星大学 |
概要 | 食商品の安全を確保するための食品表示(基本表示、認証表示、知的財産権関連表示など)の役割を考察するために、消費者の価値知覚、危険知覚、そして商品評価との関係に関する先行研究を行った。食商品の安全を確保するための手段として、日本の場合、3つの食品表示法(食品衛生法、JAS法、健康増進法)があり、アメリカは連邦規正法(CFR)、EUはEC規則などがあるが、原産地などの表記の不正問題や残塁農薬や遺伝子組み換えなどの食品の品質問題、そしてそれらに関連する食商品の商品者側への正確な関連情報提供の問題などが原因で、様々な問題や課題を抱えている。それで主要国(日本、アメリカ、韓国、国際食品規格委員会(Codex))の食品日付表記の現況比較を行い、より効果的かつ効率的な食品表示の方向性を提案した。
pp.20~33. |