教員情報 |
ナガタ アヤコ
永田 文子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/01 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 高校生に対するピア・エデュケーションによるHIV/AIDS予防教育実践と効果 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 公衆衛生 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 70(1),76-79頁 |
担当範囲 | 教育プログラムの作成と当日の進行をした |
著者・共著者 | ◎奥野ひろみ, 樋口まち子, 永田文子, 兒島佳子 |
概要 | 高校生と一緒にHIV/AIDS感染予防に関して考える健康学習会を実施した。「HIV/AIDSは自分自身の問題か」の問いに対して、学習前より学習後の得点は上昇した。「HIV/AIDSを自分自身で防げるか」の問いに対しては、学習前は「わからない」が53.1%と約半数を占めていたが、学習後は「自分で防げる」が78.3%となった。45分という短時間の学習会であるが今回の学習会は効果的であった。一方的に教えるのではなく、共に考えることで学習効果があがることが明らかになった。この成果は、学生への講義について一方的に知識を付与するのではなく、共に考えることを取り入れるアクティブラーニングの大切さを実感する研究となった。 |