教員情報 |
モリタ キクオ
MORITA KIKUO 森田 喜久男 所属 淑徳大学 人文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/06 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 『古代王権と出雲』 |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 同成社 |
総ページ数 | 211頁 |
概要 | 『古事記』や『日本書紀』の神話において出雲が重要な舞台として登場するのはなぜか。その理由について、『古事記』、『日本書紀』、『出雲国風土記』における神話の分析から始めて、古代出雲の地域社会における政治権力の実態や王権と出雲国造の関係など、古代出雲の歴史的考察にまで検討を及ぼし、最終的に古代出雲は王権の国土統治や聖性を保管する場所であったことを明らかにしたものである。島根県古代文化センター研究員や島根県立古代出雲歴史博物館学芸員であった頃の研究成果を集成した論文集である。A5判211頁。 |