教員情報 |
ヨコテ タクジ
YOKOTE TAKUJI 横手 拓治 所属 淑徳大学 人文学部 表現学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/04 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 日本出版学会編『パブリッシング・スタディーズ:デジタル時代の出版研究』 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 印刷学会出版部 |
総ページ数 | 256 |
担当範囲 | pp.87-94, 95-102, 166-173 |
著者・共著者 | 横手拓治
共著者:塚本晴二朗(出版学会会長)他計26名 |
概要 | (分担01)第4章「書籍」4.1.1「歴史/近代」pp.87-94:明治から1945年8月までを対象に、近代出版産業の成立と発達の過程を制度変遷と編集活動の両面から記述。書林組合制からの流通改革、再販制の確立、関東大震災の影響、戦時統制への対処などの項を含む。
(分担02)第4章「書籍」4.1.2「歴史/現代」pp.95-102:戦後の出版産業の動静を年代ごとに記述。主流となった版型やシリーズの特徴、テレビメディアとの関連、多点数化の内実、web環境への対処などの項を含む。 (分担03)第6章「コミック」6.2「マンガ編集」pp.166-173:編集に関する美作太郎・寿岳文章・布川角左衛門の定義・規定を述べながら編集業務の特徴を記し、続けて滝田樗陰など実例をもとに編集者の精神性をzealとmodestyの両面から考察。継いで編集長の役割について説明する。マンガ編集を中心線としつつも、編集全般を視野におく論考としてまとめた。 |