教員情報 |
イワサキ キクコ
IWASAKI KIKUKO 岩崎 紀久子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/05 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 看護師の代替的治療に対する意識 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | がん看護 |
巻・号・頁 | 第10巻(3号),267-275頁 |
著者・共著者 | 共著者:伊藤由里子,荒川唱子,岩崎紀久子,大薗七重 |
概要 | がん患者の看護に携わっている看護師の代替治療についての経験と,それに対する意識を明らかにするために質問紙による調査を行った。対象者が認識する代替的治療は様々で,患者からも半数以上が相談を受けた経験を持っていた。また代替治療の問題点として「病院治療の中断,代替的治療の優先」「効果の不確かさ」「患者の意思より家族の希望が強い」「患者と医療者との価値観の相違」などが明らかになった。多くのがん患者が代替的治療を実施している現状において,上記の結果をふまえ患者の支援を行うことの重要性が示唆された。 ここでは,調査用紙の作成段階にあたって内容の検討を行ったこと,および共同研究者との分析が主な役割であった。 (共同研究につき本人担当部分抽出不可能) |